2024/08/23
労働にこんなに疲れても僕は家に帰ってしまうのだろう
ひさしぶりに労働に疲れきり、建物の外へ出る。道路の地面が濡れていた。おそらく雨が降っていたようで、熱気と湿気が私のTシャツに纏わりついた。ひじょうに気持ち悪かった。端的に言って不快だった。
ふくらはぎは痛むし、汗は全身から吹き出すし、髪の毛はより一層ボサボサになるし、ズボンは汗で皮膚に密着するし、顔から出てきた脂だか汗だかなんだかよくわからない液体は目に入りそうになるし……もうイヤッッッッッ! と思いながら、溽暑の中、自転車を漕いで帰った。
夏、許すまじ。マジ卍。